更年期障害とは

はじめまして。こんにちは!

ホームページをご覧下さいましてありがとうございます。

 

私、よっしー(ぱる整体院・院長)も、今年で52歳を迎え、”更年期障”害真っ只中で体調管理にとっても苦労しています。

この辛さは、体験した方ではないとわからないので周りの方にわかってわかってもらえず、お悩みの方もいらっしゃると思います。そこで、更年期障害を知ってハッピーに乗り越えていける方法をお伝えしていきます。

第一回目は、更年期障害とはです。

 

 

更年期障害と言っても一体どういう症状なのか?第一回目は基本を知っていただきたく調べて見ました。

 

〜更年期障害とは〜

 

更年期とは、女性の場合、卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの分泌が減少する(閉経を迎える前後の期間)のことを言います。女性の更年期は40代半ぱ(月経異常・月経不順が続く方が多い)頃と言われています。もちろん、更年期障害が始まる時期には個人差があり、閉経年齢で最も多いいのが、50歳だと言われていますので、45歳ぐらいがその目安と言えます。

 

 

 

 

更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調のことであり、自律神経失調症の一つです。更年期を迎える時期になると、卵巣の機能が衰え、その結果、卵巣から分泌されている女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少します。エストロゲンの分泌が減ると、脳は盛んに卵胞刺激ホルモンを出し、卵巣からエストロゲンを出そうと頑張りますが、更年期の卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することが出来ないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加という「ホルモンバランスの乱れ」がおきます。

 

 

そして、ホルモンバランスの乱れによって「体のほてり(ホットフラッシュ)」「大量の汗(スウェッティング)」などの症状が現れます。これが更年期障害です。そして、ホルモンバランスの乱れだけではなく急激な生活環境(子供の独立・夫の定年・親の介護など)があり生活のリズムの変化により、精神的なストレスなどが加わり、更年期障害が現れます。

 

また、最近は、30代での更年期「若年性更年期障害(プレ更年期)」が増えてきています。

更年期障害には、個人差がありほとんど気にならない人もいれば、日常生活が、満足にできなくなってしまう症状の人もいます。

 

以上が更年期障害です。私の、大量の汗!まさしくこれです!(苦)

しかし、人間の体は、足りなくなると補う力がきちんと働くようになっているんですが、やはり年齢を重ねてくるとそのバランスが乱れてしまうんですね。(泣)

きちんと、自分の体の状況を受け入れる事も大切ですね。(切ないけど・・・)

 

次回は、更年期障害の症状をお送りします。